「AGAになると細くて短い毛が増えると聞いたけど、どのくらい増えたら危険なの?」
「5~6本に1本が細くて短い毛で怖い…」
23歳で抜け毛が気になり始めると、とても不安になりますよね。
この記事では、知恵袋の質問内容をもとに、
- 細く短い毛の割合の目安
- 抜け毛の本数とAGAの関係
- 本当に注意すべきサイン
- 今すぐ薬を始めるべきか
を医学的に整理します。
結論:5~6本に1本なら“即AGA”とは言えない
まず前提として、
健康な人でも一定割合で細い毛は抜けます。
人間の髪は常にヘアサイクルを繰り返しており、
- 生え始めの短い毛
- 成長途中の毛
- 一時的に細い毛
が混ざるのは自然です。
細く短い毛の割合はどれくらいが危険?
一般的な目安は以下です。
- 正常範囲:全体の10%前後
- 注意レベル:20%以上が継続
- 明確なAGA疑い:生え際・つむじの毛の多くが細毛化
質問者の場合、
5~6本に1本(約15~20%)
やや気になる割合ですが、
それだけでAGA確定とは言えません。
重要なのは「局所的に増えているか」です。
抜け毛30本は多い?
お風呂で30本は正常範囲です。
1日の平均抜け毛は
- 50~100本程度
とされています。
AGAは「大量に抜ける病気」ではありません。
特徴は、
抜ける量より“次に生えてくる毛が細くなること”です。
本当に見るべきポイント
① 抜け毛の先端
・尖っている → 成長途中で抜けた毛
・丸く太い → 通常の寿命毛
② 生え際・つむじの密度
・以前より地肌が透ける
・セットがしづらい
③ 3~5年単位の変化
AGAは非常にゆっくり進行します。
23歳でAGAはあり得る?
あり得ますが多くはありません。
特に、
- 家族に若ハゲがいない
- 生え際・つむじに明確な変化なし
- 皮膚科で問題なしと言われている
場合は、
まず経過観察が合理的です。
今すぐ薬を始めるべき?
AGA治療薬(フィナステリドなど)は
- 進行を抑制する薬
- 予防目的での長期データは限定的
- 中止すると再進行
という特徴があります。
「不安だからとりあえず飲む」という判断は
慎重に行うべきです。
ストレスも抜け毛を増やす
強い不安や生活習慣の乱れは、
- 休止期脱毛
- 一時的な細毛化
を起こします。
23歳という年齢を考えると、
一時的な影響の可能性も十分あります。
まとめ
- 5~6本に1本の細毛は即AGAとは言えない
- 抜け毛30本は正常範囲
- 重要なのは「局所的な進行」
- AGAは3~5年単位で進む
- 現状は冷静な経過観察が妥当
感覚ではなく、
写真と経過で判断することが重要です。
信頼できる医療情報
より正確な情報を知りたい方は、以下の公的資料をご確認ください。
医学的根拠に基づき、冷静に判断することが大切です。



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