人気のPOSレジサービスを比較してみました。 今回は、「スマレジ」と「STORES」を比較しています。POSレジサービスを選ぶ際に基本となる「1.費用」「2.機能」「3.おすすめ業種」「4.端末・OS」「5.口コミ・利用者数」を徹底比較して両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。 どちらのPOSレジを利用しようか迷っている方の参考になれば幸いです。
スマレジと「STORES」を5つの項目で比較しました!
1.費用 | 初期費用・月額費用などで比較してみました。 |
2.機能 | どんな事が出来るのか機能で比較してみました。 |
3.おすすめ業種で比較 | どんな業種で利用できるのか比較してみました。 |
4.決済端末・OSで比較 | 利用できる決済端末やiOS、アンドロイドなどOSで比較してみました。 |
5.口コミ・利用者数で比較 | 口コミや利用者数で比較してみました。 |
1.「スマレジ」と「STORES」を費用で比較!
スマレジ | STORES | |
初期導入費 | レジの導入費用 (導入しない場合は0円) | 要問い合わせ |
月額 | 0~15,400円/1店舗/5プラン | フリープラン 0円 ベーシックプラン 4,950円(税込)/店舗 |
その他 | キャッシュレス端末のみでも利用が出来るので、キャンペーン中に導入して、0円プランで利用すると無料で利用が出来る | 1アカウントにつき、初回契約時30日間無料 |
STORESの初期導入費は要問い合わせとなっていて、導入する店舗や施設の環境などで金額が変わってきます。スマレジはレジの導入費用が必要です。月額料金で比較してみると、STORESは0円で利用可能なフリープランがあるのが特徴です。また、1アカウントにつき、初回契約時に30日の無料期間があるのもお得な点です。スマレジは0円から15,400円と、プランによって金額が決まります。
2.「スマレジ」と「STORES」を機能で比較!
STORESはネットショップ連携や、スタッフ管理まで行えるのが強みといえそうです。スマレジはPOSレジに求められる基本的な機能は揃っていますが、STORESと比較するとわずかですが機能の数が少ないといえます。
3.「スマレジ」と「STORES」をおすすめ業種で比較!
STORESは小売業とサービス業に特化したPOSレジであることがわかります。一方でスマレジは複数の業種に対応していて、さまざまな店舗・施設で導入可能です。
4.「スマレジ」と「STORES」を決済端末とOSで比較!
スマレジ | STORES | |
決済端末 |
|
|
OS | iOS | iPadOS15.0〜17.4(最新のバージョン) |
決済端末で比較すると、どちらも複数の端末で利用可能です。キャッシュレス決済やQRコードでの決済も可能で、利便性の高さが特徴です。対応OSについては、スマレジはiOSにのみ対応していて、Android端末では利用できません。STORESはさらに決済端末が限定されていて、iPadのみとなっています。
5.「スマレジ」と「STORES」を口コミ・利用者数で比較!
スマレジは約43,000店舗が導入しており、簡単に業務効率を実現可能な点が評価されています。ただし、端末間の連携ができないため、店舗によってはここが不満になっているようです。STORESは具体的な利用者数は公式サイトにも記載がなく不明です。口コミを見ると機能の豊富さが人気の理由になっているようです。ただ、最低限の機能があればよく、できるだけシンプルなPOSレジを求める人にとっては機能の豊富さが逆に邪魔になっていることも口コミから伺えました。
スマレジをおすすめの方はこんな人!
- データを活用して経営改善を行いたい人
- 簡単操作で業務の効率よく行いたい人
- クラウドベースのPOSレジを探している人
- わかりやすさを重視する人
「STORES」をおすすめの方はこんな人!
- たくさんの機能を求める人
- 業務効率化を重視する人
- 遠隔管理を必要とする人
- 売上分析を重視する人
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は人気のPOSレジ「スマレジ」と「storesレジ」の違いを5つご紹介してきました。 「スマレジ」と「storesレジ」はどちらも人気のあるサービスです。POSレジは業種や経営方針などで使いやすさが変わってくるので、しっかりと検討してみてください。また、「スマレジ」と「storesレジ」を比較する方は「スマレジ」と「POS+」をチェックしている方も多くなっています。こちらのページ「スマレジとPOS+(ポスタス)を5つの項目で比較しました」で比較できるので、気になる方は参考にしてみてください。
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